私は業務で車庫証明の申請代行をしています。
そんな私がこのブログで車庫証明に対する疑問の数々を一つ一つ解説しています。
このブログはこんな方にオススメです
など
そのような方の疑問が少しでも解消されたなら、これ以上ない幸せです。
それではよろしくお願いします!
車庫証明の「申請」と「届出」の違い
車庫証明と一口に言っても、警察署に提出する書類には2種類あります。
それが「申請」と「届出」です。
では何が違うのでしょうか?
それぞれ解説していきます。
車庫証明の「申請」
まず「申請」ですが、このブログで主に取り扱っているのはこちらの「申請」にあたります。
この「申請」は原則として普通自動車の新車や中古車を購入したときに必要になります。
また普通自動車の所有者が変更になるとき、住所や会社の所在地などが変更になるときに必要です。
車庫証明の「届出」
では次に「届出」をみてみましょう。
「届出」は普通自動車ではなく軽自動車の新車や中古車を購入したときに必要になる手続きです。
また普通自動車の場合でも、住所の変更はなく車庫の場所が変更になったときは「届出」になります。
あと、車庫証明の手続きをする必要のない地域 (適用除外地)から必要な地域に引っ越したときにも必要です。
※適用除外地については近いうちに解説させていただきます。
まとめ
まとめると
・「申請」は普通自動車の新車・中古車を購入したとき、所有者、住所などが変更になったときに必要
・「届出」は軽自動車の新車・中古車を購入したとき、住所の変更がなく車庫の位置が変更になったとき、適用除外地から適用地に引っ越したときに必要
となります。
ざっくりと軽自動車は「届出」、普通自動車は基本的に「申請」だけど例外の場合があると覚えておいていいと思います。
というわけで、今回は車庫証明の「申請」と「届出」について解説させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
読んでくださった方の疑問が少しでも解消されましたら幸いです。
それでは、東村山の行政書士ひつじもとでした!
もっと詳しく車庫証明についてお知りになりたい方は、ひつじもとが運営しております「車庫証明サポートオフィス」というサイトにお越しください。
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