私は業務で車庫証明の申請代行をしています。
そんな私がこのブログで車庫証明に対する疑問の数々を一つ一つ解説しています。
このブログはこんな方にオススメです
など
そのような方の疑問が少しでも解消されたなら、これ以上ない幸せです。
それではよろしくお願いします!
車庫証明の書き方③
車庫証明の書き方第3回目です。今回は保管場所の所在図・配置図の書き方を解説していきます。
上の画像が東京都の所定の用紙になります。
他府県でもそれほど違いがないので、ここでは東京都の所定用紙をつかって解説していきます。
保管場所の所在図・配置図の書き方
保管場所の所在図・配置図の用紙ですが、2分割されています。
左の空白部分に保管場所(車庫・駐車場)と自宅までの地図を書きます。
右の空白部分には保管場所が自動車を保管できる大きさであることを示すように書きます。
それでは記入例をご覧ください。注意すべき個所は吹き出しで説明しています。
所在図を書くときのポイントは保管場所と自宅の直線距離を記入すること、目印となる建物を記入することです。
配置図は駐車スペースの縦幅と横幅の記入、保管場所の出入り口の寸法と隣接する道路の幅員を記入することです。
これらをきちんと記入しないと許可が下りないときがあるのでお気をつけ下さい。
また所在図は手書きでもいいですし、グーグルマップなどを貼り付けても問題ありません。
他の車庫証明の書類に比べると、寸法を測ったりしないといけないので少し手間がかかる書類になりますので、早めに着手することをおすすめします。
まとめ
というわけで、今回は車庫証明の書き方その③として保管場所の所在図・配置図の書き方について解説させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
読んでくださった方の疑問が少しでも解消されましたら幸いです。
今回解説した書類は警察署で手に入れることができます。また警察署のホームページでもダウンロードできる場合もあるので、活用してみてください。
それでは、東村山の行政書士ひつじもとでした!
もっと詳しく車庫証明についてお知りになりたい方は、ひつじもとが運営しております「車庫証明サポートオフィス」というサイトにお越しください。
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