私は業務で車庫証明の申請代行をしています。
そんな私がこのブログで車庫証明に対する疑問の数々を一つ一つ解説しています。
このブログはこんな方にオススメです
など
そのような方の疑問が少しでも解消されたなら、これ以上ない幸せです。
それではよろしくお願いします!
車庫証明の書き方 その①
今回は車庫証明の書き方を解説していこうと思います。
タイトルに「その①」とつけたのは、車庫証明の書類は何種類もあるので何回かにわけて記事にしようと思ったからです。
そういうわけで今回は車庫証明の書き方その①「保管場所証明申請書」の書き方を解説させていただきます。
保管場所証明申請書(車庫証明の申請書)の書き方
保管場所証明申請書、いわゆる車庫証明の申請書のことです。
この書類を警察署に提出しないと、車庫証明の許可がおりません。
なので一番大事な書類であると言えます。
では書き方を見ていきましょう。
こちらが東京都の原紙になります。東京都ですと警視庁のホームページからダウンロードすることができます。
また東京都以外でも各県の警察署のホームページからダウンロードできる場合があるので検索してみてください。
この原紙に必要事項を記入していくわけですが、実際に記入した申請書の画像をお見せしたほうがわかりやすいと思いますので、下に貼り付けておきます。
吹き出し部分は注意したほうがいいところです。
その中でも特に気をつけたいのは「車名」と「自動車の使用の本拠の位置」です。
「車名」はメーカー名を書きます。例えばトヨタのカローラなら「車名」はトヨタです。カローラとは書かないのでお気をつけください。
「使用の本拠の位置」はあまり馴染のない言葉なので戸惑うかもしれませんが、ここには実際に住んでいる住所を書きます。
一点注意なのは、実際に住んでいる住所なので、住民票と実際に住んでいる住所が異なる方はお気をつけください。
あとはそれほど難しくないので、記入例を見ながら記入すれば簡単に作成できると思います。
まとめ
というわけで、今回は車庫証明の書き方その①として保管場所証明申請書について解説させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
読んでくださった方の疑問が少しでも解消されましたら幸いです。
今回解説した書類は警察署で手に入れることができます。また警察署のホームページでもダウンロードできる場合もあるので、活用してみてください。
それでは、東村山の行政書士ひつじもとでした!
もっと詳しく車庫証明についてお知りになりたい方は、ひつじもとが運営しております「車庫証明サポートオフィス」というサイトにお越しください。
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