私は業務で車庫証明の申請代行をしています。
そんな私がこのブログで車庫証明に対する疑問の数々を一つ一つ解説していこうと思います。
このブログはこんな方にオススメです
など
そのような方の疑問が少しでも解消されたなら、これ以上ない幸せです。
それではよろしくお願いします!
車庫証明が不要なケース
前回は車庫証明が必要なときの解説をしたので、今回は不要なケースを解説しようと思います。
車庫証明が不要なのは3つのケース
車庫証明が不要なケースは主に3つあります。
①軽自動車の場合
②住所の変更はなく、車庫だけ変更した場合
③相続などで自動車を譲り受けた場合
以上の3つのケースでは車庫証明の「申請」は不要になります。
「申請」としたのは、①と②は車庫証明の「申請」は不要ですが「届出」は必要だからです。
(※「申請」と「届出」の違いは近いうちにまた解説させていただきます)
また③の相続などで自動車を譲り受けた場合ですが、住所と車庫に変更がないときは「申請」も「届出」も不要になります。
相続以外にも、同居している家族間で、親から子へ自動車の名義変更を行った場合も不要です。
譲り渡した人と譲り受けた人の住所が同じ (同居している) ということがポイントになりますので、親子以外でも夫婦、兄弟間なども同じように不要になります。
(※同居していない場合は「申請」が必要になるのでご注意ください)
ただこの場合、車庫証明は不要でも自動車の名義変更手続きは必要になるのでお気をつけくださいませ。
まとめ
というわけで、今回は車庫証明が不要なケースについて解説させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
3つの不要になるケースを紹介しましたが、①と②は車庫証明の「申請」は不要ですが「届出」は必要だということ、③は同居しているかどうかがポイントになるのでお気をつけて必要か不要かをご判断ください。
読んでくださった方の疑問が少しでも解消されましたら幸いです。
それでは、東村山の行政書士ひつじもとでした!
もっと詳しく車庫証明についてお知りになりたい方は、ひつじもとが運営しております「車庫証明サポートオフィス」というサイトにお越しください。
車庫証明の書き方や必要書類などをまとめて知ることができます。
サイトはこちら↓
よろしくお願いします。